05 言葉づかいの指針

05 言葉づかいの指針

05言葉づかいの指針

ブランドの人格・佇まい

ヤマイチというブランドを人に例えた時の人格的特徴

芯のある

妥協せず、ごまかさず、誠実に向き合い続けてきたことによる自信。誰の前でも対等に向き合い、周りを牽引する姿勢。

情のある

相手の状況・気持ち・困りごとを察し、必要なものごとを先行して用意する姿勢。相手の側に立ち、必要な手を差し伸べる温かさ。

語り口

ヤマイチが、お客様や周囲の人々にどんな言葉で語りかけるか。あらゆるコミュニケーションの拠りどころとなる指針です。ブランドの人格「芯のある/情のある」を、実際の言葉づかいに落とし込んだものとして、三つの声を定めます。

真っ直ぐに語る

誇張せず、ごまかさず、事実と自信で言い切る。良いものを良いと言い、できないことはできないと言う。回りくどくせず、伝えるべきことを正面から伝える。ヤマイチが大切にしてきた「納得したものを届ける」という姿勢を、言葉でも貫く。

Do’s
  • 具体的な事実・数値・基準で語る
  • 結論から言い切り、主語は「私たち」
Don’ts
  • 「最高級」「日本一」など根拠のない最上級を多用する
  • 語尾をぼかし、修飾を重ねて要点を埋もれさせる

前向きに語る

業界をリードし、新しいことに挑む。その期待感を、前向きな言葉にのせる。今あるものを守るだけでなく、まだ見ぬ味わいや、まだ届いていない場所へ。これからのワクワクを、誇張ではなく自然な意志として語る。

Do’s
  • これからの挑戦・新しい可能性を、自分たちの意志として語る
  • 未来の話を、地に足のついた前向きさで伝える
Don’ts
  • 大げさに煽り、現実離れした期待をもたせる
  • 伝統的な表現に終始し、変化を語らない

寄り添って語る

相手の状況・気持ち・困りごとを察し、温度を持って語る。同じ事実でも、相手の立場に立った言葉を選ぶ。押しつけず、必要な手をそっと差し出す。

Do’s
  • 相手が何を知りたい・困っているかを先回りして想像し、言葉にする姿勢
  • 専門用語は、相手に合わせてかみ砕く
Don’ts
  • 作り手の都合・専門用語を一方的に並べる
  • 上から教える口調になる

3つは別々にどれかを選んで使うのではなく、常に併存しているものです。真っ直ぐに語るだけでは、冷たく硬くなる。前向きに語るだけでは、地に足がつかない。寄り添って語るだけでは、どこか頼りない。3つが揃ってはじめてヤマイチの声になります。判断に迷ったときは、真っ直ぐに・前向きに・寄り添って語ることができているかを意識してみてください。

伝える相手に合わせた調整

伝える相手が変わっても、語り口自体は変えず、配合の比率だけを変えて、出力のバランスを調整します。

取引先に語るとき

真っ直ぐに語る姿勢を前面に。専門性と基準を、対等な言葉で示します。そのうえで、共に挑む前向きさや取引先への敬意を、言葉の背後に置きます。

お客様に語るとき

寄り添って語る姿勢を前面に。身近で親しみのある言葉で相手と向き合います。そのうえで、品質への自信や新しい取り組みへの期待を、言葉の端々からにじませます。